ケンコバ 増加する若者の孤独死の問題に胸中吐露 「僕の周りにもいる」「悲しみよりも怒りが上回った」
お笑い芸人のケンドーコバヤシ(52)が2日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。増加する若者の孤独死の問題に触れ、胸中を明かす場面があった。
番組では20、30代の若者の孤独死が増加している問題を取り上げ、東京都では毎年220人以上の若者が孤独死しており、その多数が自ら命を絶ったという統計データがあることを紹介した。
この問題について意見を求められたケンコバは「お前に辛い人の気持ちの何が分かるねんと思われるかもしれないけど…」と前置きした上で、「自殺ってちょっと許せなくて」と語った。
ケンコバには悲しい選択をした友人がいるといい、「50歳を超えているので年齢的に僕の周りにもいるんですよね、そういう方法を選んでしまった人が。友達やからお母さんの泣き崩れている姿を見て、その日は悲しみより怒りが上回った。泣かせてどうするねんて」と遺族の思いを汲みながら、率直な思いを口にした。
番組には過去に自殺を考えながらも思いとどまった2人の女性がリモート出演し、「踏みとどまってくれて本当によかった」と言葉をかけていた。
引用元: ・【芸能】ケンコバ 増加する若者の孤独死の問題に胸中吐露 「50歳を超えているので僕の周りにもいる」「悲しみよりも怒りが上回った」 [冬月記者★]
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